汚い部屋と友人X | 駄文

汚い部屋と友人X

ゴミ捨て


最初に。
ゴミはゴミ箱へ。










ブログって毎日書くの大変だこりゃ。書けんよ!
ミクシで毎日膨大な量で尚且つ最高におもろい文章を書き続けるぶんげんはすごいわ。
暇のなせる業か、身を削ることで出来る技か、才能か。
才能だな。残念ながら俺にはない。




おととい、武井に誘われて、初めてXの部屋に遊びに行くことになった。
相変わらずあやつの誘いは急だ。せっかく我が家にもやっとのことでDVDプレーヤーが届いて、借りてきたDVDを見ようじゃないかとワクワクしてた矢先だったから、憎い。
いつも寝る間際に「夜景見に行こう」と言い出すから、憎い。
こっちの事情を無視して「今俺がドライブしたい気分なんだよ」と勝手気ままなことをいけしゃーしゃーと言うから憎い。
だが、青髭の生えるコワモテでキレやすいくせに猫なで声を出して、憎めなくする。
彼はギャップの王様だ。





武井と味噌を乗せていざXの家へ。横浜からは2時間くらいかかる。
渋谷で飲んでいるらしいXは、終電帰りになるらしい。
先に着くのは俺たちだけど、あり得ないことに奴の家は鍵があけっぱらしい。
集合時間があったのに、簡単にやぶるXに武井が憤る。
俺は普段あまり遊んだりしないから知らなかったが、ここに来て彼のいい加減っぷりを知ることとなった。







数々の渋滞に巻き込まれながら深夜12時に彼の家に到着。
直前のくそ狭い路地でホイールをこする羽目になった。
着いた旨を電話で伝えると、なんだか知らないけど向こうは随分と盛り上がってるらしい。
スポーツカフェでサッカーを観戦するなどと抜かしてきた。

????

やりとりは飛ばすけど、全員横浜在住の俺達は憤慨した。
だったら味噌んちでいいじゃん!
遠く離れたXんちなんかあつまらなくていいじゃん!
ホイールこすらなくて済んだじゃん!
とにかく奴の部屋へ。







そこは、見るも無残な部屋だった。
①まずドアを開けると、靴を脱いで真っ先に足をつけるはずのばしょにドンとラジカセが置いてある。
②廊下にはダンボールといろんなものが散乱している。
③部屋に入ると、文字通りゴミ屋敷。
④いつのか分からないコンビニ弁当がいくつか床に放置。
⑤味噌汁やら飲み物がこぼれ、ふいてもいない。
⑥そこらじゅうに漫画が落ちている…
⑦模様替えの途中だから汚いと言い放つ。




どうしてここまで汚くできるのかが全くもって理解できない。
帰らないことに責任を感じたんだかなんだか知らないが、部屋を好きにしていいと言うので、本当に好きにさせてもらった。



…一度書いて消しました。



詳しくは決して書けないが、怒らせたまま部屋に入れて尚且つ主がいないとこうなる。





結構荒らしたはずなのに、入った時と大して変わってないように見えるから不思議。




帰りはRX-8を味噌に運転させて帰りましたとさ。